育児支援

育児と仕事を両立させて働く社員を支援

キョーセーでは、育児と仕事を両立させていきいきと働く社員を支援、そのための制度や環境づくりを積極的に行っています。

弊社社員が子育てと仕事を両立させ、子どもたちがより健やかに成長していけるよう、また妊娠・出産をした女性が意欲的に継続して就業できる環境づくりを支援していまいりたいと考えています。

弊社では内閣府の「子ども・子育て支援制度」に賛同し、実施しています。

育休取得従業員の体験談

「品質保証部 Aさん」 (短時間勤務制度 9時~16時)

私は、学卒で入社し、結婚・出産をして復職し、現在は子供の保育園の送迎があるため、短時間勤務をしています。私が入社した当時は、結婚退職や出産退職をする女性先輩がほとんどでした。でも子供から手が離れて就職したいと思う時にパート職位しかないだろうと思い、退職せずに仕事と子育を頑張ってみようと思いました。親を当てにできないので、会社と公共の支援策をフル活用して何とか乗り切っています。退職しなければ、正社員のまま、55歳まで毎年昇給もあり、昇給には男女格差もありません。大切な子供のためにはお金と休みの両方が必要です。今では本当にやめなくて良かったと思っていますし、国や県や社内の支援には本当に感謝しています。先輩ママとして、後輩の女性にアドバイスするなら、「会社を辞めずに頑張って」と第一に伝えたいと思います。

「品質保証部 Bさん」 (短時間勤務制度 9時~16時)

私は、産前産後休暇・育児休業制度を使って、平成28年7月21日から平成29年8月31日まで会社を休ませてもらい、平成29年9月1日から復職しました。復帰してからは、育児短時間勤務で働かせてもらっています。通常時間より1時間遅く始まるので、子供の朝の準備や保育園送迎も自分でできるので助かっています。遅く来て、早く帰るので最初は気が引けていましたが、同じ職場の方たちが時間を過ぎると、「時間だよ。早く帰らなくて大丈夫?」と声を掛けてくれたりするので、良い環境で働かせて頂いていることを感謝しています。

「生産本部 Aさん」(短時間勤務制度 9時~16時)

1年3ヶ月育児休業を取得し、現在は2歳の子供を育てながら仕事をしています。
育児休業中は職場に戻る席がある安心感のもと、日々成長する子供の様子を間近で見る事ができ、とても貴重な時間を過ごす事が出来ました。
保育園の送迎等もあり、復帰後は勤務時間短縮で仕事をさせて頂いています。
また子供の急な発熱や病気により、突然休まざるをえないことも多々ありますが、家族や職場の上司、同僚の助けと理解もあり、仕事を続けることができています。

「生産本部 男性」(三交替勤務)

私は三交替勤務をしていますが、103日間の育児休業を取得しました。
最初は、上の子たちが家にいる夏休みと冬休みに休みを取りたかったので、7月21日から生まれた子が満1歳になる翌年2月22日まで223日間休みたいと申請しました。  実際は妻も戻り、上の兄弟たちが家事を手伝ってくれて落ち着いたので、7月21日から10月31日まで育児休業を取得して復職しました。復職するといった時には、職場のみんなが声をかけたり助けたりしてくれて、「また大変だったら、一番下の子が満3歳になるまで夏休みや冬休み期間だけでも育児休業を複数回、取得すればいい」と言ってもらえ、本当にうれしかったです。その言葉を聞いて、かえって、休んでみんなに迷惑を掛けることはしたくないと思いました。
1人の子供について、有給休暇や特別休暇とは別に、子供の病気や保育園・学校行事、或いは保育園が休みで子守が必要な時に1年間に5日間の休暇を取得できるので、今は、育児休業なしでも何とかやりくりができています。

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