次世代育成支援対策推進法及び女性活躍推進法に基づく 一般事業主行動計画

全ての従業員がその能力を十分に発揮できるように

両立支援制度を充実させ、個々の能力を発揮できる雇用環境の整備を行うため、
次のように行動計画を策定する。

1. 計画期間

令和6年8月1日 ~ 令和11年7月31日まで

2. 取組内容

目標1:男性従業員の育児休業取得率30%以上

① 令和6年8月~ 子どもが生まれる男性社員に対して、育児休業制度などに関するガイダンスを行い、育児休業の利用促進を図る。
② 令和8年8月~ 社内周知を図り、育児休業取得を容認しやすい職場環境をつくる。
③ 令和10年8月~ 部署別の男性従業員の育児休業取得率を算出し、取得率の低い部署へ啓蒙活動を行う。

 

目標2:従業員の年次有給休暇取得率70%以上

① 令和6年8月~ 年次有給休暇の取得促進のため、社内周知を図る。
② 令和7年8月~ 部門毎の年次有給休暇取得率、取得日数などを社内発信し、年次有給休暇の取得促進を図る。
③ 令和9年8月~ 部門毎の年次有給休暇取得率、取得日数などを社内発信し、取得率の低い部署へ年次有給休暇取得の啓蒙活動を行う。

 

目標3:介護に関する休暇制度等の周知および利用促進

① 令和6年8月~ 介護休業、介護休暇などの社内制度の周知を図る
② 令和8年8月~ 有給休暇の取得理由を介護関連としている方へ個別発信し、介護休暇の利用促進を図る。

 

目標4:女性従業員の職域拡大

(女性従業員の少ない職場へ新たに女性従業員1名以上の配置)
① 令和6年8月~ 女性従業員の少ない部署(職域)に対して、聞き取り調査を行う。
② 令和8年8月~ 女性従業員の少ない部署(職種)へ女性従業員を配置するために必要な対策の検討。
③ 令和9年8月~ 女性従業員の少ない部署(職種)へ女性従業員の配置促進を図る。

 

目標5:育休応援手当の導入

① 令和6年8月~ 育休応援手当の制度策定を図る。
② 令和7年8月~ 育休応援手当制度に関するガイダンスの実施。
③ 令和8年8月~ 育休応援手当に関する社内周知を図る。

TOP